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コロナ後のメルセ祭のヤバすぎる火の祭典、Correfoc

バルセロナの一大祭のメルセ祭。去年はコロナ禍で規制も多かったメルセ祭:


去年はバルセロナに引っ越して初めてのメルセ祭だったのでエキサイティングでしたが、その後いろいろなお祭に行ってみて、どのお祭りも内容はほぼ同じということが判明!ということで、今年のメルセ祭は日曜日に開催された夜のクレージーな火の祭典、Correfocだけ行ってみることに。


例年旧市街のLeitera通りで開催されるのですが、去年はコロナ禍で広いグラシア大通りで開催。そして今年もいつもの通りが大規模工事中ということで去年と同じグラシア大通りでの開催です。


去年は一応事前にチケット入手した人だけということでした。でも別にチケットを確認しないので結局誰でも入れたのですが…そして今年は制限は全くなしです。


行ったら人人人。観光客もほぼコロナ前と同じらしく、観光客もかなりいました。


まずは花火。かなり近かったので大迫力!(ビデオで↓)近すぎて上からたくさんいろいろ降ってきました…


去年あった通りの柵もなく、観客みんな車道になだれ込み、ドラムを鳴らす人々や火を掲げる人たちはその中を押し込んでいくように進んでいきます。


どうにか車道まで出ることができましたが、とにかく人が多くて身動きがあまりとれない!2019年までここの半分以下の幅のLeitera通りでやっていたという…来年からはやっぱりグラシア大通りでしょうね。


ガウディのカサミラの向こうから火を灯してやってきます。


完全にカオス。問題は人が多く逃げられないので火の粉を避けることが困難。自ら火の粉のシャワーを浴びに行く人達は、肌を服で完全に覆い完全装備の人が多いです。そんな用意はしていなかったので、下に伏せるしかなく… 火の粉が素肌に当たるとかなり痛いです。


歌い、踊り、逃げたり、突っ込んでいったり。


張り子でできたモンスターにも火薬に火を付けてぐるぐる回ります。


結構ゆっくりパレードしてくるので、合間の待ち時間が長いです。そのため結構すぐ飽きてしまって結局途中で帰りました。


今回も楽しかったことは楽しかったのですが、去年はパフォーマーは通りの所定の位置で火を灯すので、待機時間が少なく、他の怪物が見たければ自分が移動すればすぐ見れました。人も少なかったので逃げ回れ、他方で火の粉も適度に浴び、正直コロナ対策した去年のほうが良かったなというのが感想。やっぱりメルセ祭は人の多さがどうしても課題かな…


そして、今年の初めにこちらのグラシアで見た方が人も少なくて、通りも狭いため、パフォーマーとの一体感があって個人的には良かったです。


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