カバの町、Sant Sadurní d'Anoiaの紹介はこちら。
日本でも広く知られているFreixenet(フレシネ)。一番便利な駅前にあります。今回は最後に寄ってみました。すぐ電車に乗れるのがいいです。
午後4時前くらいに行ったところ、入り口の警備員にもうバーは終わってるかもと言われ、とりあえず行ってみると開いていました。どうやらイベントが入っているときはそのまま開けているようです。ラッキー♪
フレシネは1861年創業で1914年からカバを製造しています。日本での知名度を見ても分かる通り、フレシネはカバ生産量No.1を誇ります。二番手はこの日最初に訪れたCodorníu。
建物は1927年に建造。スペインらしい建物です。
昔の製造機械でしょうか。
結構奥の方まで建物があります。生産・出荷は全てここで行っているようです。
近郊電車のRodaliesの乗車券とここのツアーがセットになったチケットがあって、ツアーが半額くらいになります。ツアーはそのチケットを買うことを伝え、前もって予約する必要があるのがちょっと面倒…今回はテースティングだけなので利用しませんでした。
ここでは最後なので2杯飲みました。
日本やバルセロナのスーパーで見かけないものを…
Reserva Real。カバのスタンダードのブドウ3品種のGran Reservaです。Brut NatureとBrutの中間のExtra Brutでドライなはずなのですが、意外とフルーティーでスイート。Semi Secoくらいな感じでした。
赤ブドウ、Trepatのロゼ。これもBrutなんですが、やっぱり普通のBrutよりスイート。
他のワイナリーのカバよりフルーティ&スイートで主張が強いです。もっとスイートなSemi SecoやDolceにしたら相当甘そう…
美しい建物↑のポーチで涼みながら飲みましたが、電車の線路の向こうは高速道路なので車の音が聞こえます。そこまで気になりませんが、駅近の便利なロケーションなので仕方ないかな。ちなみにここからは葡萄畑は見えませんでした。
電車で行くのであれば、駅前なのでチェックする価値ありです。特に急いでなければ、帰りに寄るのにもってこい。ただ閉店が意外と早いので事前にチェックを!
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