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運が良ければ野生のフラミンゴも見れる!Albufera自然公園のビジターセンターまでサイクリング

更新日:2021年6月13日


前回は、Albufera自然公園の広大なラグーンの北西に位置するPort de Catarrojaまでサイクリングをしました。今回は、ラグーンのちょうど東に位置するCentro de Interpretación Racó de L'OllaというAlbufera自然公園のビジターセンターと野鳥の集まる水辺が望める展望台などがある施設までサイクリングに行ってきました。往復40キロほどです。



海に近い自然公園のトレイルを通ってきました。前回Culleraまでサイクリングしたときに紹介しています。ここの近辺は何度か来たことがあるので、迷うことなく到着しました。大きな標識が出てるので分かりやすいです。


このビジターセンターはコロナ禍では要予約で、バレンシア州政府のウェブサイトから予約ができます。それほど大きくない敷地の中にビジターセンターと小さめラグーンがいくつかあります。入場を制限しているので、比較的良く手入れがされていて、小さいながらもそこそこ楽しめました。


まずはビジターセンターで、Albufera自然公園についての紹介を読んでから、上階の展望台へ。そんなに高い展望台ではないですが、周りに高い建物はないので360度ぐるっと見渡せます。かなり古めかしい展望台ですね。


展望台から見た敷地内のラグーン。遠くの方の水面に鳥の群れがいるのが分かります。今も昔も変わらずの湿地帯のように見えますが、この敷地は実は昔テニスコートや競馬場があったそうです。それらを取り壊し、もとの自然に戻す工事が行われたとのこと。なのでこの景色は比較的近年に人口で作られたものなのだそうです。


そして敷地の向こうに見える一番大きいラグーン。向こう岸にはいくつも町があるので建物がたくさん見えます。


展望台を下りて、敷地の奥のほうまでいきました。わずか400メートルほどのトレイルですが、植わっている木などの説明があり、手入れもきちんとされています。


一番奥には小屋があり、中はバードウォッチングができるように横長の窓が水辺に向いて付いています。


アフリカのサファリで動物の写真を撮る用に買った望遠レンズで撮りました。なかなか出番のないレンズが久々に役に立ちました!肉眼ではかなり遠くのほうです。


どんな鳥が見れるかチャートがありましたが、きちんと見なかったので写真↑の鳥は何の鳥なのか不明…。カモやカモメなどもいますが、なんと時期によってはフラミンゴが見れるらしいです。これ↓をみて初めてフラメンコってフラミンゴのことだというのを知りました… フラメンコの踊りとはフラミンゴの踊りのことだった、という今さらの衝撃


フラミンゴというとアフリカっていうイメージですが、渡り鳥でスペインにもやってくるとはまさか思っていませんでした。ぜひ一度フラミンゴの群れを見てみたいです!


まとめ:往復40キロと距離的には丁度いい運動量でした。ここからは、パエリアのレストランが並ぶEl Palmarも比較的近いのでそちらまで足を延ばしてもいいかもしれません。前に一度El Palmarまでサイクリングしているのと、レストランはコロナ規制で全て休業中なので、今回は寄りませんでした。


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