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世界ネコ旅⑤:スペイン、バレンシアの芸術科学都市のネコたち

更新日:2021年4月22日

今までのネコ旅シリーズのリストはこちら


よくハリウッド映画などに未来の街の風景として出てくるバレンシアの芸術科学都市。バレンシア出身で世界的に有名なSantiago Calatravaが設計し、チュリア公園の一画にあるオペラハウス、プラネタリウムや科学博物館などの芸術と科学の施設が集合するちょっとした「都市」で、4人乗り自転車レンタルや球体の中に入って水の上で転がす(なんていう名前なんでしょうね?)アクティビティなんかもあるので、休日は家族連れなどで賑わうエリアです。




以前も芸術科学都市についてお伝えしています↓


そこにL’Umbracleというエリアがあります。一見温室のようで、アーチの骨組みの屋根の下にヤシの木が植わってるのが外からも分かります。敷地の半分はクラブ・ラウンジなのでコロナ禍でずっと閉まっていますが、残りの半分は公園になっていて誰でも出入りが可能です。


同じ芸術科学都市でもここは意外と人が少ないためか、たくさんのネコが住んでいて、十数匹くらいはいるかと思います。盛土の上に木の遊歩道をを敷き詰めていますが、盛土と遊歩道の間にギャップがあるので、そこからネコが出入りしています。敷地の広さは公式の50メートルプールほどなのですが、ネコの行動範囲は下の層もあり、人目を気にせずにいれる場所もあるようです。


黒猫がやっぱり多いです。子ネコもちらほら見かけます。警戒するネコが多いので写真もうまく取れません…


仲良し2匹組はバッチリ撮れました。


餌もレディーファースト?で、グレーのネコはとっても紳士でお行儀よく待っています。


こんなキュートな三毛猫もいます。


ここのネコたちはほかの公園のネコと比べて大きいので、エサはたっぷりもらっているようです。このスペース、南国情緒も満載なのでちょくちょく来て癒されています。



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