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ラトビアで食べた地元料理

更新日:2022年11月11日

ラトビア料理は、リガの中央市場のグルメでいくつかをすでにご紹介しています。


全体的にロシア料理やポーランド料理と共通するものが多いです。


いくつか行った中の一つが、リガに数軒あるLidoというチェーン。いろいろなサイトにラトビア料理のおススメとして出てくるレストランです。


セルフ・スタイルなのでお値段は良心的。ビールも自分で注ぐのですが、やったことないので泡だらけになってしまったので断念…セルフのレストランはロシアでも行きましたが、ロシアもラトビアlも意外と質が高いです。


メインは欲しいものを言うとお皿に盛ってくれます。


魚や肉さまざま。基本ローカル料理で、肉やじゃがいも系が多いです。



私はポーク・シャシリクとサイドにポテト、そしてココナッツスープにしました。シャシリクはどのソース?と聞いたら、白いガーリックソースだというのでそれをかけました。シャシリクはロシアや旧ソ連諸国で食べられるスパイスなどでマリネされた串肉のグリル。お皿に盛るときに串を取ってくれます。ポークはお肉が柔らかく美味しかったです。スープは濃いのでちょっと組み合わせを間違ったかも。


ほかには、ビーツのスープは冷製スープが有名らしいのですが、すでに外は冬なので、暖かいものをと思いラトビア版ボルシチを市場内のレストランで。これ、ロシアで食べたボルシチより美味しかった!


クルディーガで食べたCūkgaļas karbonādesというポークチョップに衣を付けて揚げたもの。 ウィンナーシュニッツェルのように叩いて平たくしているよう。地元民で混んでいましたが、ここのお肉は薄すぎてちょっといまいちでした。付け合わせはやっぱり、ビーツとキャベツの酢漬けにポテト。大体サイドはバルト三国ではこのパターン。


そしてビールの欄にあってビールと思ってオーダーしたKvassというこちらの飲み物。ロシア、バルト三国、ポーランド、ウクライナなどで飲まれるライ麦パンとモルトを発酵させて作った甘めのビールのような味がする炭酸飲料。アルコールはゼロ。飲めますが、あんまり美味しいとは言い難いです。なんでも10世紀くらいから飲まれている伝統の飲み物なのだそうです。


リガは特にお洒落なレストランはいっぱいあるのですが、そういうところはメニューが完全に西欧でしかもスペインやフランスより値段が高い!地元料理は安いですが、あんまり夜に外食する地元民はいないようなので、完全に観光客目当ての旧市街か地元民がさらっとランチを食べるカジュアルなところが多いっぽかったです。


お酒ではラトビアのナショナルドリンクと言われるハーブなどが原料のRiga Black Balsamが有名です。こちらはミニボトルを買ってきたのですがまだ飲んでないので割愛…


まだまだ色々食べたいものがありましたが、リトアニアやエストニアで!


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