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イースト・ランカシャー鉄道でレトロな時代にタイムスリップ

鉄道と言えば、イギリスが発祥ですね。1930年開業した、工業都市マンチェスターと貿易港リバプールの間を走るリバプール&マンチェスター鉄道は、世界初の鉄道路線だそうです。


産業革命を支え、長きにわたり活躍してきた鉄道も廃線になったものも多く、マンチェスターでは、古い線路をトラムの線路として再利用したりしています。


市場を見に行ったマンチェスター郊外のBuryでは、イースト・ランカシャー鉄道(The East Lancashire Railway)という1840年代に開業した歴史のある鉄道駅があり、この路線は現在はボランティアがジャンクヤードから古い機関車を買い取り、修復し、観光機関車として運行をしています。


このBury駅に鉄道博物館があるということで市場の後に行ってみました。実は観光機関車に乗りたかったのですが、当日朝の時点ですでに売り切れでした。特に土曜日だったので直前だと難しいですね…。


駅舎は1950年代くらいのものでしょうか?


レトロなチケット売り場。


改札もレトロです。


この日は特別な機関車の日のイベントで、駅舎やプラットホームにいろいろな鉄道グッツのお店が出ていました。プラットホームにバーがあるということで気になります。


階段を降りると、赤とクリーム色でとってもチャーミングなプラットホーム!鉄道ファンで賑わっています。


ホームに降りてすぐに、これまたレトロな電車がやってきました。乗客もたくさん乗っています。


操縦席に乗せてもらえる機関車も奥に駐車していました。


そしてバーへ。ホームのサイドにある駅舎に入っています。


いい雰囲気です。普通のパブよりクラフトビールの品揃えが多く迷ってしまいました。


この後も次々と電車・機関車が到着しました。


結局このイベントを見ていたら電車博物館は閉館時間になってしまいましたが、レトロな電車が動いているところを生で見られたので良かったです。こういうイベントで盛り上がるのもなんだか鉄道ファンの多いイギリスっぽくって楽しい♪


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