ボツワナをドライブ！
ボツワナのPalapyeでの初めての夜、興奮からか、時差ぼけからか、はたまた窓開けられなくて暑かったからか、あまり眠れませんでした。エアコンはついていたのですが電源がつかずショック！熱いと思いながらも１階なので窓を開ける勇気もありませんでした...。
２日目はからっとして気持ちのいい朝！写真は出発前のロッジ。
2日目のルートはこんな感じです。
2日目のルート（約661キロ）
２日目は、アフリカで一番動物の数が多いといわれるChobe国立公園というサファリの近くのKasaneという町を目指して北にドライブします。前日はもう夜遅かったので事実上初めて見るボツワナ。ガタガタの道もなくなり、道は一直線でとっても気持ちいい。
フランシスタウンを後にして、道路を走っている車の数はかなり少なく爽快。ボツワナは全体的に緑で木も結構あります。前日の国境近くのでこぼこ道と違ってアメリカの道路よりまとも...。アフリカでのはじめての運転初日、対向車線のトラックが間近で追い抜きをし、危うく事故寸前。とにかく道がまっすぐなので遠近感を失います。
そしてなんといっても高い建物もなく、空が広いボツワナ。雲は今まで見たことのないような形のもので、空を見るだけで感動！
そして感動の対面！
静かな草原をドライブしているとしばらくしてこんなサインが現れました。「ゾウに注意！」。え、うそ？ほんとにゾウがでてくるのかな。普通の道路だし、国立公園もまだだし、半信半疑。
するとちょっとして... 目には「ゾウ」なるものが映っているにも関わらず、脳がプロセスできず、一瞬何を見ているのか分からない状態。思わず車を停めて、ウィンドウを開けます。すぐ道路の脇に、しかも何頭も、ゆっくり歩いていました。そしてまた車を走らせてもしばらく象出没地帯が続き、Palapyeをからおよそ8－9時間ドライブの後、目的地のボツワナ北部のジンバブエ＆ザンビア国境近くのKasaneに到着！この日は動物を見ることを期待していなかったので、ゾウのお出迎えには感激！
直前にアレンジしたロッジに２泊することに。ロッジの裏には川があり、川の向こうはザンビア。丁度夕焼けでキレイでした。
翌日は、ついに初サファリ体験ということでChobe国立公園へ向かいます。
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