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散歩におすすめ、森と一体化したブリュッセルの広大な公園:Bois de la Cambre

更新日:2022年8月21日


ブリュッセル南部に1.23平方キロメートルもの敷地を有する公園、Bois de la Cambreがあり、木々に囲まれ市民憩いの場となっています。ドイツ人の建築家によって設計されたこの広大な公園は1861年に完成しました。英国式庭園のコンセプトを採用し、より自然に近い形で設計されています。そのため木々は一見無造作に植えられているとのことです。森と呼ばれるのも納得。実際この公園のすぐ南にある森と一体化していてどこで公園が終わってどこで森が始まるのかよくわかりません。この公園からブリュッセルの南のHulpeやWaterlooにハイキングをすることもできます。

公園の真ん中には大きい池があり天気のいい日はとっても気持ちがいいです。犬が楽しそうに駆け回っている姿があちこちで見られます。

この池の真ん中には島があり、レストランがあります。橋がないので渡し舟が随時出ています(有料)。ネットで調べるとレストランのレビューはあまりよくないのですが、天気の良い日にお茶してもよいかな。この公園は、ブリュッセルにあるたくさんの公園がそうであるかのように、場所によっては高低の激しいところがあるので、ユニークな景観が楽しめます。

公園内には東西を抜ける道路が何本か走っており、交通量の多い場所もあるので、車道を横断するとき危ないところもあるので要注意です。

Bois de la Cambre


Desert Nature
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