８年愛用してきたオリンパスのミラーレス一眼カメラがここ半年くらい調子が悪くて、レンズを感知しなかったり、ボケたり。世界各国、熱帯雨林に砂漠に海に山にと酷使してきたのでそろそろ寿命…。そこで、オリンパスも温かみがあって良かったのですが、悩んだ挙句新しく富士フィルムのミラーレスを買いました。
早速届いたカメラを持って、バレンシアの王道の観光スポット、市庁舎周辺で写真を撮ってきました。もう飽きるほど（というかすでに飽きている…）通っているエリア。
市庁舎前は旧市街のすぐ南側、ローカル線の電車が到着する北駅のすぐ北側に位置し、バレンシアの中心と言ったらやっぱりこのあたり。１９世紀後半から２０世紀前半くらいに建てられた建物が並ぶエリアです。屋外の行事は市庁舎前広場で行われることが多く、運が良ければ何かイベントをやっています。
この景色はいつ見ても圧倒されます。コロナ禍の今でも亡き観光客をターゲットにしたお店などが並びます。この突き当りのビルを左に行くとスペイン一の大きさを誇る中央市場。右に行くと一説ではイエス・キリストが最後の晩餐で使ったとされる杯が飾られているバレンシア大聖堂。数分歩くだけでがらりと雰囲気が変わります。
別の角度から。
ここのメインはやっぱり市庁舎。両側のドーム色がキラキラして特徴的。正面にある中央郵便局も似たような建築で立派です。
市庁舎前広場からすぐの銀行の本店が入るビル。さすが銀行だけあってごてごてとした豪華な建築。ここのショットはソーシャルメディアなどでよく見かけます。ヤシの木があるだけでエキゾチック感がでますね。
マドリード、バルセロナやアンダルシアの有名どころと違って日本語の観光情報が少ないバレンシア。今後度々バレンシアの観光スポットを紹介して行こうと思います。
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