バルト三国、ラトビアのリガに来ています。
バルト三国ラトビア、エストニア、リトアニアはそれぞれ首都が世界遺産なのでコロナ前は日本からパック旅行も結構ありましたね。
まず最初はリガの中央市場へ。バスターミナルの裏側にあります。旧市街からもアクセスがよく便利です。
半筒型の建物が5棟ありかなりの規模です。そして周りに屋外市場があります。何でも東欧で一番大きい市場のひとつなのだとか。
まずは鮮魚売り場から。一棟まるごと魚売り場です!
鮮魚はバルト海なのでサーモンが目立ちますが、サバやカレイかヒラメ、小さい魚もたくさん。燻製もすごい品揃えです。小さい魚はキロ1ユーロを切るというスペインでも考えられない破格の値段。
もちろんイクラやキャビアも。筋子の燻製らしきものもあってキロ75ユーロ辺りでした。どんな味がするのか気になります。
つぎはチーズや乾物など。チーズは残念ながらみんな似たような感じであまり面白みはありません。
フードコートもあります。ローカルな食べ物から旧ソ連諸国のもの、クラフトビールのバー、パンやペーストリー、スープ、一般的なジャンクなど。
お土産や衣類などの雑貨の棟も。
次は精肉の棟。ポークが特に多い気がしました。お肉も燻製がたくさん!スペインの生ハムの専門店も。来るときのバルセロナからの直行便もほとんどがラトビア人。スペインに旅行して生ハムをラトビアでも食べたいと思う人も多いのでしょうか。
途中、昔の写真が壁に展示されていました。1920年代くらいに建てられたようで、1930年代から市場として使用されているとか。写真は開業当初くらいでしょうか?
そして屋外は、野菜や果物がズラリ。家の裏庭でなっているような果物や、山で採ってきたようなきのこを売っている人もいました。ディル、ザクロ、ぶどう、ベリー類旬のものが並んでいます。
なんと野菜や果物は夜市もあり、夜通し早朝までやっているのだとか。
お花屋さんが並ぶエリアもあります。
更に奥に行くと衣料品やカバン、靴などのお店が並びます。
とにかく規模が大きく、特に魚売り場が断然おすすめ。すぐ帰る、或いは長期滞在なら燻製買うのもありですが、まだはじめなのでぐっと我慢。どう考えても一匹一人や二人で食べれる量じゃないのが残念。
次回は市場で食べたグルメについてお伝えします。
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