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掘り出し物も、エストニア・タリンの市場がとっても楽しい!

エストニア・タリンの鉄道駅の裏側にあるバルト駅市場(Balti Jaama Turg)


国境の町ナルバから電車でタリン来てその足で行ってみたら楽しかったのでついつい長居してしまい、「いけない他の観光もしないと!」と思い切り上げて、また翌日も行ってしまいました。


この市場はウズベキスタン料理やウクライナ料理のお店が入っていて、電車の時間が早く朝食べる余裕がなかったので、早いランチをと思って行ったのですが、良いサプライズがたくさんありました。


まずはどんなグルメスタンドがあるか知りたかったのでぐるっと一回り。寒い国なのに屋外にも八百屋さんやレストランがあります。


まずは魚売り場。タリンはバルト海に面しているので豊富です。ビールのおつまみになるようなさきいかや燻製なども。エストニア産だけでなくスペインや北欧諸国の燻製もありました。


精肉売り場。魚売り場ほど面白くはないですが、やっぱり燻製に惹かれる…。


野菜や果物、パン屋、チーズ屋、乾物屋などなど。結構みんなどこもおしゃれ。やっぱりエストニアはラトビアやリトアニアに比べて垢抜けてます。


グルメスタンドも、ウズベキスタンのサムサ↓、ペリメニ(ラビオリ↓)、ポキ丼や餃子、フライドポテト、クレープ、イタリアン、パオ(包子)など結構インターナショナルです。


そして2階もあり、古着、洋服や雑貨など盛りだくさん。


ロイヤルコペンハーゲンのビンテージ・クリスマスプレートを買ったリサイクルショップ(一枚3ユーロと激安)。あとでレシートを見たら教会のチャリティーみたいです。食器だけでなく、なんでも売っている感じで、ホントに安物の食器もあるのですが、ロイヤルコペンハーゲンなんかも。


そしてこの市場の一押しは、アンティークショップの数々。入り口から良さげな雰囲気が。


お皿やグラス、家具などから、特にソ連時代のものが充実していて、共産党のピンバッジ、モスクワオリンピックの記念品、ソ連軍の帽子や制服などなど小物もたくさん。結局何も買いませんでしたが見ているだけでホント楽しいです。


食品、グルメ以外でもかなり楽しめ、若い人もターゲットにしたタリンの市場。ラトビア・リガの中央市場のローカルな感じもかなり好きだし、タイプの違う市場なので、勝敗を決めるのであれば引き分けかな…


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