幻のイギリスのバーガーチェーン、Wimpyへ
- Sayaka
- 2022年7月8日
- 読了時間: 2分
イギリスにあるバーガーチェーン、Wimpyの味が忘れられないというパートナー。
イギリス国内に71店舗ほどあり、ロンドン近郊以外はみんな辺鄙なところにあるのが難。
以前パートナーとイギリスに来たときは行ってないのですが、実は私は南アフリカでこのWimpyに2度ほど行っています。南アでロードトリップをしていると、ガソリンスタンドのコンビニに併設されていることが多く、とんでもない田舎で利用しました。
Wimpyは実はアメリカ生まれ。1930年代にインディアナ州ブルーミントンで生まれ、一時期はアメリカ国内に20数店舗あったらしいですが、70年代に消滅しています。アメリカ人にとっては幻のバーガーチェーン。

その一方で、イギリスや南アで人気となり、フランスやドイツ、インドやイスラエルなどにも進出していたとのことですが、バーガーキングの親会社の所有となってからは多くの店舗がバーガーキングに転身したそう。その後、残るすべてのWimpyは、南アでWimpyを運営していた会社に売却され、現在南アには450以上の店舗が存在するそうです。イギリスと南アのほかには、クェートとエジプトに1軒ずつのみ。
今回行ったのは、オックスフォードから車で20分ほど行ったところにあるBicester(ビスター)という小さい町。
町の中心にあります。

いかにも「アメリカのダイナー」という赤いボックス席が印象的。テーブルサービスで、店員が注文を席まで聞きに来るので、これまたアメリカン・ダイナー。アメリカだとほかにもダイナーがあるので、イギリスとか南アのほうが目新しくてヒットしたのかも。

パートナーが頼んだオリジナル・クォーターパウンド・バーガー。サザンアイランドをアレンジしたようなソースが格別なんだそうです。私的には普通でした。

私はWimpyチーズバーガーとオニオンリング。こちらはスペシャルソースではないです。

一応ブリティッシュ・ビーフ100%ということですが、肉がちょっとチキンナゲットのように混ざり物が入っているようなゴロゴロした食感なのが気になりました。ベルギーにあるBicky Burgerにも似た食感。
朝は朝食メニューもあってこちらは一度南アで食べています。普通だった記憶。
久しぶりだったのとアメリカのダイナーの雰囲気で楽しめましたが、何年かに一度でたくさんかなというのが正直な感想。
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