バルセロナの二ノット(Ninot)市場にあるのお肉屋さん、De Cruz Morales。
市場のバルやレストランと言えばランブラス通りにあるボケリア市場が有名ですが、私的には、こちらの二ノット市場の方が落ち着いていて、地元民が多く、清潔感もあり好きです。
このDe Cruz Morales、宮崎牛↓が売っているためついつい観てしまうのですが、お昼時はレストランが結構賑わっていて、日本の焼肉みたいにジュージューと焼いているのが気になっていました。
今回はシーフードを食べないパートナーのお兄さんを連れて行ってきました。
名物は骨付きのリブアイステーキ(chuleton)ということで楽しみにしていったのですが、まさかのお兄さんがそんなにお腹空いていないからバーガーを食べたいと言い、それにつられてパートナーも。リブアイは最低1キロからのオーダーらしいので断念…リブアイと思って行ったのに…
かわりに私は一人前、250グラムのサーロインステーキ(entrecot)にしました。
サーロインステーキには付け合わせにサラダが付いてきます。1人で山盛り。
ステーキの付け合わせの極細のポテトが美味しいです。
そういえば肉の焼き加減を聞かれなかったけど大丈夫かな?と思っていたら、レアかミディアムレアくらいで持って来て、焼きたければ自分で焼けるように別にグリルを持ってきてくれます。このグリル、キッチンで温めてくるのでしばらくすると冷めてくるのが難ですが、最初の15分くらいは煙を出しながらかなりジュージューと焼けます。
日本人的には醤油か醤油ベースのソースが欲しいところですが、ここでは肉は塩だけで食べるようです。塩だけでも十分美味しかったですが、やっぱりソースが欲しい…。でも、お肉はお肉屋さんだけあって新鮮で美味しかったです。
バーガーは特大ダブルバーガー。お腹空いていないから頼んだのに、これならステーキの方が逆にボリューム控えめ。しかも、あんまり美味しくなかったそう。うーん、スペインはお肉屋さんでもバーガーはやっぱりイマイチなところが多い…
別に頼んだアスパラのグリルとチューリップのから揚げ。アスパラが茎の下までとっても柔らかくて美味しい!残ったのでお持ち帰りにしてもらいました。
市場で食べるのはオープンな雰囲気で普通のレストランとまた違って楽しいです。次回は骨付きリブアイステーキをリベンジしたいです!霜降りの宮崎牛もこのレストランで100グラム35€で食べれます。かなり大きい塊を仕入れているようなので、ある程度需要はあるのでしょうね。
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