インバネスにあるネス湖の怪獣ネッシーは日本でも有名ですよね。
以前から行ってみたかったネス湖(Loch Ness、発音は、ロック・ネス)。
インバネス市内からもツアーバスが出ているのですが、急いでもいないし、遊覧船が出ているネス湖の南にあるFort Augustusという村に一泊することにしました。ほかにも数か所から遊覧船が出ています。
車窓からのネス湖。ネス湖沿いを南下して最南端まで行きます。
ネス湖の観光スポットの1つ、Urquhart城。
Fort Augustusに到着。
Fort Augustusについて、まずはネッシー・クルーズに。船体には赤いネッシーが描かれています。
湖の湖底になにか生き物がいたら分かるように船にはソナー設置されていて、スクリーンで湖底の様子が確認できます。ネッシーはもし昔いたとしても、今は船はそこそこ通るし存在しないだろうとは思ってもやっぱり探してしまいます。船はほぼ満席で、すごい数のアメリカ人が乗っていました。
船の発着所からネス湖へ。
山以外特に何もありません。
湖面を見てもネッシーの波が立っていたりすることもなく…景色はキレイですが、何か特別という訳ではないので、ネッシーありきのネス湖。
湖の色は結構濃い茶色。汚いわけではなく、水に含まれる成分の関係だそうです。なので、あまり深くは見れません。湖の下の方が見えない分、ネッシーの伝説が語られるのかな。
かなり細長い湖なので、遊覧船はちょっと北に行ってから比較的すぐにUターンして戻ってきます。所要時間は45分くらい。
ちょっと湖沿いを散歩してみました。
ネス湖から次の湖に続く川。鴨が泳いでいてのんびり時が流れています。
こんな壊れた橋も。
湖沿いにある立派なホテル。お庭では野兎が跳ね回っていました。
ネス湖に続く運河もあり、5段くらいのロック(水門)があります。一番高い段で船がまとまって下りてくるところだったので、最後まで見届けました。
次の段に移動するのにボートを手で引っ張っていることろは初めて見ました。
そしてすべての階段を下りてくると、最後に車と歩行者が通る橋があります。ベルギーやフランスで見たことありますが、日本ではなかなか見かけない開き方です。
そして、ネッシーは村中いろいろなところに!
Loch Ness BreweryのDarkNESSなんていうダーク・ビールも。
そして、本物のネッシーには出会えませんでしたが、つぶらな瞳に負けて買ってしまったネッシー。
ツーリストトラップにまんまとハマっているのは分かっていても、行ってしまうのは何なんでしょうね。
励みになりますので、是非以下ブログランキングサイトのクリックをお願いします!
↓ ↓ ↓
Comments