マンチェスターのバーでシャフルボードに初挑戦!
- Sayaka
- 2022年7月19日
- 読了時間: 3分
マンチェスターはパーティタウンとして有名で、パーティー好きの学生が全国からマンチェスターの大学に行くそうです。滞在中もあらゆるところでバチェラー・パーティーやバチェロレッテ・パーティー(イギリスでは、ヘン・パーティー。結婚前の男女が自らの友人と共にそれぞれ別にお祝いするパーティー。男性の場合は、例えばストリップクラブに行ったりと結婚前最後の羽目外し的なイベント)がそこら中で開催されていました。
コロナの後だからなのか、普段からなのかアウトドアに席がたくさんあり賑わっています↓
そして、マンチェスターのパブやバーの内部に行ってみると、様々なゲームがあるところがちらほらあります。
ビアポン(プラスチックのカップにビールを注ぎボーリングのピンのようにテーブルに並べ、反対側からピンポン・ボールを投げ入れ、全てのカップにボールを入れられたチームの勝ち。)はアメリカにもありましたが、イタリアのスパークリングワイン、プロセコをカップに入れて投げ合う、プロセコ・ポンなんていうのまで…プロセコが異常に人気のイギリスならでは。負けたらそれらを全部飲まされるのだとか。
ダーツもマンチェスターではなんだかおしゃれ。

そして、なんだか見慣れないスコアボードの付いた細長いテーブルが。SHUFLと書いてあります。

Youtubeで調べてみると、シャフルボードと呼ばれ、アイスホッケーのパックのようなものを1~4の線の中に滑らせ点を競い合うもの。簡単に言えば、丸いサークルではなく、直線のカーリング。いろいろ説はあれど一応イギリス発祥らしいです。
お店の人に聞いてみると、30分で6ポンド(980円)、30分か1時間が選べるそうです。初めてなのでとりあえず30分にしました。お金を払うと、パックをくれます。

ルールはボードの横に書いてありました。

二人でプレーする場合は、一人4投づつ(1セット)。各セット、一番遠くにパックを到達させたプレーヤーに点数が入ります。ただ、勢い良すぎるとガターに落ちます。1と書かれている上だったら、1点、4と書かれている上だったら4点、4点の終わりの部分で少しでも向こうにはみ出していたら5点もらえます。セットを繰り返し、どちらかがスコアを15点入れたら試合終了。

最初はパックがどっちにどれだけ行くのか分からず難しいですが、慣れてくると大体コツがつかめてきます。表面に撒かれている粉状のワックスはスピードを速くするので、ワックスのかけ方によってパックの動きに変化がでます。カーリングはブラシでスピードを調整しますが、シャフルボードはほとんど運。
結局4ゲームくらいプレーできました。カーリングは、個人的には見ていてあまり面白くないのですが、自分でやるのは楽しいです。
日本語のルールの動画が見つかりませんでしたが、英語はこちら。
またやりたいですが、スペインにはあるでしょうか?
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