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マンチェスターのカレー通り、Curry Mileでインド料理!

イングランド北部のマンチェスターには、インドをはじめとした南アジアのお店が並ぶ通称「Curry Mile」と呼ばれるエリアがあります。


マンチェスターの中心から3キロほど南に行ったWilmslow Roadにある1キロくらい(名前のように1マイルはありません)のエリアで、インド料理屋さんがたくさん並んでいることでCurry Mileと呼ばれています。


1950年代にはこの通りにマンチェスターで最初のインド料理レストランができ、50年代から60年代にかけて、マンチェスターの紡織工場に働きに来た南アジアの人々が集まるようになったとのこと。70年代には多くのパキスタン人が移り住み、80年代中盤には、近隣のほとんどが南アジア人だったらしいです。そして、「Curry Mile」と呼ばれ始めたのは80年代になってからのこと。


ところが、近年ではケバブショップなどの中東系のお店が次々とでき、インド人街というよりは、インド・中東街。


私が以前住んでいたシカゴにもDevon Avenueという通りに大きいインド・パキスタン人街がありましたが、それに匹敵するぐらいの規模です。


地元の情報誌を調べると、いくつか人気のインド料理店があるようなので行ってみました。


一見、イギリスの一般的な通り。


「Curry Mile」という道路標識があるということだったのですが、端から端まで歩いても見つからず…お店の看板には書いてありました。


インド料理屋さんやケバブショップに並んで、オハイオ・フライド・チキン。ケンタッキーじゃなければなんでもいい的な感じ?


インド食材の大きいスーパーも2軒ほどありました。


今回行ったインド料理屋さんはMughli Charcoal Pit。人気で行列ができると聞いていたので、ランチをスキップして開店時間の4時半に行きました。


モダンな店内で、古いBollywoodのポスターが張ってあったり。


ドリンクはマンゴーラッシー


まずは豆の粉を生地にして揚げたパーパドから。イギリス人はパーパドが好きなようです。3種の定番ディップと共に。


次は、タンドリーチキン。店名にcharcol pitとあるように炭火焼きで、とってもジューシーで美味しかったです。


メインはイギリス発祥のチキンティッカ・マサラ。ごく普通。


そして、Lahori Spinachというほうれん草のカレー。こちらもごく普通でした。


ライスと共に。


タンドリーチキンチキンは美味しかったですが、カレーは期待していたほどではなかったです。お値段もちょっと高めなので、コスパもあまり良くないです。とにかくCurry Mileを体験できただけでよしということにします!


イギリスでのインド料理、まだまだ続きます。


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