アジア料理レストランの質はあまり高くない(ところが中華以外は値段が結構高い…)バレンシア。
韓国人経営の韓国料理も4軒くらいしかないと思います。その中で、レストランやバルの多いルサファ地区にあるLa Taura de Yoon。バレンシア語でユーンの食卓(テーブル)という意味だそうです。
お店も良く海外にある古めかしい感じではなく、モダンな雰囲気。どうやらまだ30代くらいの韓国人の女性が全て作っているよう。お店はその彼女と恐らく旦那さんと思われるスペイン人男性の二人だけで切り盛りしているようです。
一人で調理しているのでメニューの品揃えはそれほどありません。
どれも美味しいというお店が少ないなかで、ホントにどれも美味しい!
主食についてくるパンチャン2品(バンチャン付きだと少し料金プラスされます)。パジョン(チヂミ)はキムチのパジョンでしょうか。どちらもとっても美味。
2回目に行ったときはちょっと違っていました。
プルゴギ。結構な量なので二人でシェア。やばい美味しさ!
チャプチェ(小)。あっさりめで美味しいです。
キンパは、極細巻。主食がかなり多いので量は丁度いいです。海苔がちょっと噛み切りにくかったですが、美味しかったです。値段が高い韓国米を使っているからか、或いはあまり良くないお米だから、お米の量を少なくしているのかなと思いました。
白米を別に頼みましたが、これだけが唯一イマイチ。中国米かなという感じでした。全体的には、繊細な味付けでとっても日本人好みだと思います。韓国人の多いアメリカ西海岸でもいろいろな韓国料理レストランに行きましたが、ここはトップクラス!
残念なのがランチメニューがないこと。二人だと、肉料理一つとキンバップかチャプチェの小、白米一つと飲み物それぞれ一杯で計35ユーロくらいです。
予約は電話のみで、英語、韓国語、スペイン語OKです。混むので予約して行くことをおすすめします。
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