バルセロナで一番のクリスマスイルミネーション?:グラシア通りを下ってカタルーニャ広場まで
- Sayaka
- 2021年12月4日
- 読了時間: 3分
更新日:2021年12月8日
バルセロナでは11月24日から町のあちこちでクリスマスのイルミネーションが点灯されています。スペインでクリスマスが終わる1月6日まで楽しめます。
今回は、グラシア地区から高級なブランドの並ぶPasseig de Gracia(グラシア通り)という大通りをグラシア地区から旧市街に向けて下っていき、カタルーニャ広場までの2キロほどのルートを歩いてみました。
グラシア地区のPasseig de Graciaからスタート。よくあるクラッシックなデザインのイルミネーションです。

Passeig de Graciaと交わるグラシア地区の通りのイルミネーション。

こういうシンプルなのも情緒があっていいです。キラキラと一部点滅しています。

アイシャンプレ地区に入ると通りが急に広くなり、イルミネーションもちょっとモダンに。広場でみんな写真を撮っています。

五つ星のカサ・フスターホテルもキレイにライトアップ。

イルミネーションは蝶々がひらひらと舞っているというコンセプトなのですが、蝶々は色ガラスが使われているようで、昼間でイルミネーションが付いていなくても日光に反射してキラキラして見えます。昼間も楽しめるというニクイ演出。

Diagonal通りとの交差点には大きなクリスマスツリーが飾られています。こちらはちょっと遅れて12月に入ってから設置されたもの。

クリスマス時期限定でライトアップをめぐるダブルデッカーのバスツアーも出ています。2階席はイルミネーションすれすれなのでキレイに見えそう。

ビデオで見るとキラキラ感が分かると思います。
ガウディのカサ・ミラは意外と地味でした。

ホテル・マジェスティック。ポインセチアをイメージしたような赤い花飾りが付いています。

ガウディ作のカサ・バティリョも青、紫、緑などと色が変わります。
複数のレストランが入るEl Nacionalもライトアップがキレイ。ただこのライトは普段からあったかもしれません…

こういう地味なライトでもかなり雰囲気がでますね。

クラッシックな建物。1892年に建設され、シアター、皮なめし工場、駐車場などを経て美しく生まれ変わっています。

内部もクリスマス飾りがたくさん。

とってもオープンな雰囲気。

クリスマス・プレゼントがベルトコンベヤーに乗ってぐるぐる回ってるというかなり気合の入った飾り。
アラゴン通りとの交差点は、「バルセロナ」と書かれたイルミネーション。奥は大きい円筒のライト。

そして、カタルーニャ広場にあるデパート、El Corte Ingresのイルミネーションはかなり特大サイズ。
カタルーニャ広場はクリスマス・イルミネーションの点灯式が行われた場所ですが、意外と地味で写真撮ってもよく分からなかったので消去しました。どうやら高い地点から見るとキレイに見えるようですが、地上レベルだとイマイチ。
カタルーニャ広場の先は、ランブラス通りや旧市街。そちらはまた別の機会に。
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