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クリスマス飾りやツリーがたくさん:バルセロナで200年以上続くサンタルチア・クリスマス・マーケット

  • 執筆者の写真: Sayaka
    Sayaka
  • 2021年12月26日
  • 読了時間: 2分

スペインではクリスマスが1月まで続くのを口実にまたまたクリスマスの話題。しばしお付き合いください…


バルセロナで200年以上続くサンタルチア・クリスマス・マーケット。旧市街の大聖堂前の広場で開催されます。もともとは12月13日のサンタルチアの日をお祝いするイベントでしたがクリスマスマーケットへと変貌したようです。11月終わりから12月23日まで楽しめます。


平日の夜ということもあって比較的空いていました。


キリストの降誕のシーンを再現した模型(スペイン語では、ベツレヘムを意味する「Belén」)を売る露店。


かがんでおしりを出してう○こをしているCaganerという民族衣装を纏ったフィギュア。「Belén」の模型をよくよく見ると何気にキリストや聖母マリアなどほかのフィギュアに混じっています。


いまでは、う○こをしている有名人フィギュアがたくさん。世界の政治家、プロサッカー選手、ピカチュー、ドラえもん、ピカソ、スパイダーマン、なんでもありです。クリスマスの時期でなくても特定のお店で買えるのでうけ狙いのお土産にも最適。


表情がなんとも言えないものも。


クリスマス飾り、リース、クリスマスツリーなどクリスマスデコレーションが盛りだくさん。


Caganerと並んでよく見かけるこちらの顔の書かれた丸太。Caga tióと呼ばれ、こちらもカタルーニャ州ならではのキャラクターで、毛布でくるみクリスマスまで大事にしていると、お尻からプレゼントがくるそうです。なぜかう○こねたの多いカタルーニャ…


後日週末の昼間に戻ってみたらこのCaga tióの巨大バージョンがあって、子供たちが棒でたたいてプレゼントを催促していました。たたき終えると、係りの人がお尻からキャンディーを取り出し、子供たちにあげています。Caga tióの歌もあるのですが、歌詞を見てみたら、「う○こしろ!ニシンはだすな、ヌガーをだせ!」みたいなちょっとお下品な歌詞でした。


この市はクリスマス飾りだけで、飲み物や食べ物がないのが残念。北ヨーロッパのようなグリュ―ワインやソーセージが並ぶような市を想像していた(事前調べしていないのがいけない?)だけにちょっと残念でした。広場もそれほど広くないので20分もかからず見終えてしまいました。といいつつもカタルーニャ独特のクリスマスの雰囲気を楽しめるので、バルセロナにクリスマス時期に滞在するのであれば寄る価値はあると思います。


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