top of page

キュートすぎる、欧州一のラトビア・リガの古い木造建築物!

更新日:2022年11月3日

リガの建築については、無数に点在するアールヌーボー建築の建物についてご紹介しました。


そして、新市街のアールヌーボー建築に混じってまた無数にあるのが19世紀から20世紀にかけて建てられた木造建築の家々。第二次大戦で多くの建物が消失したものの、現在でもおよそ4,000軒もの古い木造建築物が残り、その数は欧州で最大だそうです。この木造建築群も世界遺産の一部とのこと。


ロシアやバルト三国中に同じくらいの時代の木造建築の建物は結構あるのですが、リガが素晴らしいのは、新市街の中心にまだたくさん残っていること。結構ど真ん中にあるので、お店だったり、レストランだったり、オフィスであることが多いです。


日本の明治時代くらいに建てられた西洋建築の学校や札幌の時計塔を彷彿させ、異国なのになぜか懐かしさを感じずにはいられないそんな建物群。


キレイに張替などをしている建物もあれば、ボロボロのものも。


新市街からちょっと外れたGrizinkalns地区に行ってみるともっといろいろありました。この辺りのLienes通りは500mほど「Wooden Riga」(木造のリガ)の中心と市によって指定されています。


こちらは多くが住宅のようで、結構映える色使いの建物も。


そして、旧市街から川を挟んで反対側の中州にあるKipsala地区には、庭付きの木造の邸宅が並ぶエリア。Kipsala側から見た旧市街↓


こちらは緑も多く新市街側と違って時がゆっくり流れている感じです。川沿いは豪邸で、裏の方に行くとこじんまりした家が。


とにかくキュートな木造建築に完全に魅了されました!リガ以外でも古い木造建築が素晴らしいところがあったので機会があればまた紹介しようと思います。


励みになりますので、是非以下ブログランキングサイトのクリックをお願いします!

 ↓ ↓ ↓



Desert Nature
bottom of page