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カバの一大産地のミシュラン・ビブグルマン:La Cava d'En Sergi

  • 2022年5月23日
  • 読了時間: 3分

更新日:2022年5月25日

スペイン版シャンパンであるカバ(Cava)は、ここバルセロナから西に30キロほど離れたSant Sadurní d’Anoiaという町が発祥。


週末にワイナリー巡りをしにこのSant Sadurní d’Anoiaに行ってきました。ワイナリーについてはまたの機会に…


今回、ランチに予約して行ったのはミシュラン・ビブ・グルマンLa Cava d'En Sergiというレストラン。


ワイナリーのある町だとミシュラン星のレストランがありそうと思っていたのですが、ビブ・グルマンが最高だそう。レビューも良く、見た目もコンテンポラリーなスペイン料理でフォトジェニックだったので行ってみることにしました。


市の中心から近いですが、ちょっと住宅街に入ります。この日Sant Sadurní d’Anoiaは、バルセロナより気温が3度ほど高く、最高気温32度💦


テラス席はなく、屋内のみ。ちょっとしたら地元民で満席になりました。メニューはカタルーニャ語とスペイン語のみですが、英語が喋れるスタッフはいます。


土曜だったのでランチメニューがなく、アラカルトでした。


一番最初にどのテーブルにも出てくるのはフライド・オニオン。くせになるおいしさ。


これももれなく付いてくるアーティチョークのガスパッチョ


前菜は、2皿を3人でシェアしました。


前菜の鴨のカルパッチョ。鴨のカルパッチョって初めてですが、これとっても美味しかったです。


こちらも前菜。卵の黄身、ポテトチップスとマッシュルーム、トリュフ、フォア、ベジョータ(ドングリを食べて育ったイベリコ豚の生ハム)。ウェイターがザックザックと混ぜてくれます。「え、ポテトチップス?!」と思いますが、これも美味しくてびっくり。とろーっとした卵の黄身の成す技。


私が頼んだメインは、豚足、イカのグリルとベジョータにニンジンベースのソース。豚の足は脂がトロトロ。ニンジンソースはチーズが入っている感じでした。こりこりのイカとトロトロの豚足の食感のコントラストが新鮮です。ただ、ちょっと豚足が油っこすぎるので最後の方はもういいかなという感じでした。


パート―ナーが頼んだメインは、子豚のコンフィ、青リンゴのチャツネと赤ワインソース。子豚はとろけるようでとっても美味しかったのですが、やっぱりちょっと味が濃いのが残念。パートナーは最後食べ切るのに苦労していました。


最後のメインは、ラムのコンフィ、アスパラガスとクリーム・マッシュルームのソース。これもお肉が柔らかく美味しいのですが、結構脂の載った部位のようで、ソースもちょっと濃厚。

デザートは、ヨーグルトのラビオリとバルサミコと青リンゴのス-プSpherificationという液体を丸い個体に変える調理テクニックで作ったものだそうです。人口イクラを作るテクニックで、カタルーニャ州の幻のミシュラン三ツ星、エル・ブジで使われてから世界のレストランに広まったのだそうです。あっさりしていて美味。そして食感も面白いです。オレンジの球体の中は半液体なので一瞬で消えてなくなりあまり食べた気はしませんが、濃いメインの後にはパーフェクトでした。


前菜やデザートはあっさり系でとっても美味しかったのですが、メインの肉の脂と濃い味付けが残念。肉の入っていない魚料理なら大丈夫かもしれませんが、やっぱりカタルーニャの人も味の濃いものが好きなんだなと思いました。ミシュランももうちょっと世界で味の審査基準を統一してくれないでしょうか…


ランチは基本量が多すぎるためほとんど外で食べないので、久しぶりのスペイン料理ランチ。これらとワイン&お水で一人40€ほどでした。


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