エストニアのタルトゥとタリンで利用したKaubamaja Toidumaailmというグルメ・スーパー。あるのはこの2都市の2店舗だそうです。
スペインでグルメスーパーチェーンと言えばEl Corte Inglésですが、それとは全然比べ物にならないほどのデリ・セクションで、どちらかというと日本のデパ地下っぽい雰囲気。広くて新しくてとっても気持ちよく、対面式のサービスが充実しています。
外食は量が多いため夜はお惣菜を買ってホテルで食べることが多いので、見つけたときはテンション上がりまくり!デリは他のスーパーよりも値段は割高ですが、見た目が美味しそう、そして何から何まで種類が多いです。
ローカルのクラフトビールもどこのスーパーよりも充実していました。「Fights will go on as long as they have to」(必要な限り戦いは続く)というウクライナのビールもここで売っていました。
ローカルの人から聞いた話だと、エストニアの人は夜に外食とか飲みに出たりとかあまりしないそうです。友人や家族と過ごすときはお家でっていうのが多いのだそうですが、作るのが面倒っていうときもあるでしょうから、中食需要は結構あるのでしょう。そのためか、パーティープレートも盛りだくさん。
ディナーに買ったのは、ライ麦パンにニシンののったカナッペ2つ。これ豪華なのにたった1.90€。そしてロシアで初めて食べてハマったカーシャ(エストニア語でTatar、そばの実を炊いたもの)、ビーフストロガノフ。カーシャはスペインでも家でたまに食べています。
タルトゥ店ではスモークハムのスライスを。これかなり美味しくて、タリン店では出発の朝に買ってスペインに持ち帰りました。
タリン2日目はサラダとマリネされた薄い牛を焼いたものを買いましたが、写真を撮り忘れました…
デザートに、Kamavahtという伝統のスイーツ。ロシアやフィンランドでも食されていて、ライ麦やオーツ、豆や大麦を粉末状にしたものをホイップクリームに混ぜたもの。これはベリーのソースの上に乗せてありました。ホイップがちょっとざらざらしたしているので、アウトでした…
バルト三国中のスーパーで必ず見かけるチョコレートコーティングされたミルクカードのケーキ。加糖ヨーグルトっぽい味であっさりしていて美味しい♪。いろいろなメーカーが出していて、ココナッツ味やバニラ味、ストロベリー味などいろいろ。これスペインのロシア系のスーパーでも売っています。
とにかく優秀なスーパーで、買うのも見るのも食べるのも楽しかったです♪
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