イギリスのスーパーMarks & Spencerのお総菜でおうちごはん!
- Sayaka
- 2022年7月19日
- 読了時間: 3分
更新日:2022年11月14日
日本のスーパーはお惣菜コーナーが充実して、お家で料理をしなくても、スーパーのお惣菜を温めるだけでご飯が出来上がりですが、スペインでは、お総菜コーナーは充実しておらず、お持ち帰り専門店も閉店時間が早いので、それを過ぎるとレストランのお持ち帰りくらいしかオプションが...。
イギリスは、きちんと料理をする人が少ない(周りを見るとそう思うし、パートナーもそう言っている)ので、スーパーはやはりオーブンで焼くだけというものが多いです。アメリカだと電子レンジが殆どですが、イギリスはオーブン!夏も涼しいから気兼ねなくオーブン使えるし、アパートでもオーブンは付いているから故でしょうね。
オーブンで焼くだけの食品を売るイギリスのスーパーの代表格がMarks&Spencer(通称、M&S)。野菜や果物、肉など生鮮食料品も売っていますが、恐らく店内の3分の1以上がそのまま食べれるか焼くだけの食品。
もともとは、それほど高級でないデパートに食料品売り場が地下についているという形態でしたが、今では、食料品だけのスーパーもかなり多く、町の中心に小さめの店舗を設けたりしています。最近ではイギリスのカフェ・チェーン、コスタ・コーヒーでサンドイッチなどの食品を提供しています。
スペインにもイギリス人の多いアンダルシアの Marbellaなどに店舗があるのですが、残念ながら紅茶とかクッキーなどちょっとしたもののみで、生ものは売っていません。しかも何年か前に読んだ話によると、イギリス以外の店舗は縮小の方向であるとのこと…ブリュッセルやプラハで度々利用していたので残念。
そして今回マンチェスターでは、キッチン付きのアパートなので調理(温め)ができます!

ただ、油とか塩とか調味料などがないので、M&Sは最適♪ということで、こんな感じで買ってみました↓右下の方はパートナーの食べる品。全体的に安くはないですが、外食よりは断然お得です。

オーブンでスコットランド産サーモンとポテトを焼いただけのディナー。サーモンにはもともとソースが載っているので、ソースいらず。青物を添えればなんとなくきちんとしたミールになります。

翌朝は、フィッシュケーキとタルタルソースをイングリッシュ・マフィンに挟んで。フィッシュ・マック・マフィン風?

外食疲れだけど作るのも面倒というタイミングだったので、ナイス・チェンジでした。
中華とかインド料理とかは当たりはずれがある様ですが、イギリス料理は間違いなし。スコーン、クロワッサンやバゲット、コーヒーも美味しいので、今回度々朝食に利用しました。イギリスは、あまりコーヒーが美味しくないスペインに比べてもまずいところが多いので重宝しました。
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