「アジアン」と名前の付いたスペイン・カルタヘナ名物のリキュール入りコーヒー!
- Sayaka
- 2021年5月21日
- 読了時間: 2分
更新日:2021年7月1日
バレンシア州のすぐ南にあるムルシア州。その地中海に面した美しい町、カルタヘナ。
カルタヘナについての記事はこちら。
やっぱり旅の楽しみの一つは、現地のグルメ。
観光局でもらったパンフレットやネットに書いてあったカルタヘナ名物コーヒー、その名も「Asiático」。カルタヘナの町中のバルやレストランで「当店、Asiáticoあります。」と宣伝していました。

なんでも昔からカルタヘナの漁師がこのコーヒーを飲んでいたそうですが、今のレシピは1940年代のものだそう。もともとは 「ロシアン」(Ruso)と呼ばれていたものが、政治的な問題からロシアはよろしくないということで、「アジアン」(Asiático)という名前になったそうです。練乳が入っているのでベトナム風やタイ風コーヒーが起源かと思ったのですが、そうではないよう…。
材料は:
練乳
エスプレッソ
コニャック
Licor 43(シトラスやスパイスが原料)という地元のお酒数滴
シナモンパウダー
(稀にコーヒー豆とレモンの皮で飾り付け)
早速朝の9時代💦から試してみました。練乳の白とコーヒーの黒でキレイに層ができているお店もあるようですが、私の飲んだところはすでに混ぜてありました↓。ベトナムの練乳入りコーヒーにお酒を入れたという感じで、とっても飲みやすいです。甘いことは甘いですが、結構いけます。冬の寒い日に飲むと温まりそう。

作り方はビデオでどうぞ。家で簡単につくれそうです。
スペインのカナリア諸島のテネリフェにもBarraquitoという似たようなコーヒーがあるようです。
機会があったら是非お試しを!
励みになりますので、是非以下ブログランキングサイトのクリックをお願いします!
↓ ↓ ↓
댓글