Au Vieux Spijtigen Duivelは、南駅からトラムで南に15分ほど行ったところにある住宅街のUccle地区にあります。その歴史は長く、Victor HugoをはじめCharles Quintや地元の政治家などが良く訪れていたといわれる由緒あるガストロ・パブ。ベルギー料理も食べれますが、ビール等飲み物だけでもOK。外観も古めかしくその歴史を感じます。
家から近いこともあり、正直あんまり期待はしていなかったのですが、期待を裏切られました。入ったときはそれほど混んではいなかったのですが、少ししたら(8時過ぎ?)いつの間にか結構混んでにぎわっていました。
客層は老若男女さまざまです。この辺りでバーと言えば、年配の人がいくようなのばかりなのですが、ここは若い人も結構います。かなりよい雰囲気です。
ビールも種類が豊富にありました。まだ試したことがなかったCorneにしました。このビールのユニークなところはグラスがホルンのような形をしていること。普通に美味しかったです。
天井が開く席が奥にあり、夏場の気候の良い時に座って飲むのも気持ちよさそうです。意外と地元の人たちはビールとともにディナーも食べていました。見た感じ美味しそうだったので次回試してみようと思います。
Au Vieux Spijtigen Duivel
Chaussée d'Alsemberg 621
1180 Uccle