top of page

ブルワリーのタップルームで出来立てビールを美味しく飲める:Brasserie de la Senne

更新日:2022年8月21日


ブリュッセルで大々的に宣伝しているブルワリー見学はCantillonくらいですが、実は他にも見学できるところがいくつかあります。その中でもブリュッセル市内の大手スーパーやバーで見かける、Brasserie de la Senneは比較的新しい歴史の割にはしっかりしたテースト。何度か飲んで気に行ったブルワリーです。

このブルワリーはMolenbeek地区にあります。ネットで調べてみるとどうやら併設のバーでビールが飲めるようなので行ってきました。営業時間はごく一般のビジネスアワーより短いのでウェブサイトでチェックの上行くことをおすすめします。

外にテナントの看板が出ているので建物はすぐわかりました。倉庫のような建物でいくつかテナントが入っていますが、奥に行ってもなかなかそれらしきものはありません。一つ一つ扉を確認し、一番奥の扉に小さい張り紙があり、Brasserie de la Senneの名前と営業時間が書いてありました。こんな地味な扉です。Kegが外に置いてあるのでビール関係であることはわかります。

中に入ってみるとすぐバーがあり、ガラス張りの向こうでビールを製造していました。

いろいろな種類のビールを作っています。

他企業とコラボでBlack in JapanというIPAも。ただ、これは残念ながら今では作ってないようです。あったら飲みたかったのに残念。

さてお目当てはバーでのビール。人の気配を察してスタッフが出てきました。タップと瓶の10種類くらいから選べます。お値段は3ユーロほど。普通のバーで飲むよりちょっと安いくらいでしょうか。

私はJambe de Boisにしました。ここのロゴ好きです。

このバー実は暖房がかかっていないので冬は激寒です。コートを着たまま、乾杯!あまり快適ではないけれど、どういうところで作っているか見れただけでも価値あり。

Brasserie de la Senne

chaussée de Gand, 565 1080 Bruxelles


Desert Nature
bottom of page