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トゥールーズのクリスマス・マーケットへ

スペインのクリスマス・マーケットがあまりにショボくて、バルセロナにはグルメを楽しめるクリスマスマーケットがないので、「お隣、フランスのクリスマスマーケットに行こう!」ということで決行した今回のフランス旅行。


フランスのクリスマス・マーケットといえば、やっぱりドイツと国境の近い北東部のアルザス地方が一番有名ですが、近場ということでフランス第4の都市トゥールーズへ。それほど有名なクリスマス・マーケットではないですが、とにかくグリューワインを飲みながら、グルメを楽しみたい!


トゥールーズの中心にあるキャピトル広場とそのほか数か所で開催されているクリスマスマーケット。立派な市庁舎が映えます。


初日は夜7時半過ぎに行ったのですが、なんと開催は8時半まで!スペインだったら10時か11時ですがフランスは商店もどこも閉まるのが早いですね… 翌日もあるし初日はさっと見ました。


フォトジェニックな飾りやライドがありテンションが上がります♪ 小さいアイススケートリンクも。


クラフトやジュエリーなど以外では、カナダのケベックのお酒を売るお店やソーセージのお店など。


クリスマスマーケットと言えばホットワイン!そんなに寒くはなかったですが、まずこれで温まります。


グルメスタンドもいろいろ。プレッツェルの形をしたドーナツ?、バーガー、サワークラフト、アルザス地方のパスタなど。


2日目はグルメをトライ。みんな食べていて一番人気らしいのがこちら、「Aligot」と書いてあります。


すごい、伸びてる、伸びてる↓ トルコのアイスかと思いましたが、湯気が立っています。


かなり気になったので小さいサイズを買ってみました。なんでもマッシュポテトにクリームやチーズを入れて混ぜたものだそうで、主にフランスの南の方で食されるのだとか。ソーセージの付け合わせとして食べるのが定番のようですが、ここではこのAligotのみ。味は、マッシュポテトほぼそのまま。チーズはあまり癖がないですが、すごい伸びます。小柄のフランス人女性でも完食していてびっくりしましたが、小でもかなり大きく私はさすがに無理でした。四分の一くらい食べたところでギブアップ。このあたりのコンフォートフードなんでしょうけどね。


ほかに「フォアグラソースの鴨フィレサンドイッチ」なるものを食べてみたら、フォアグラの味全くせず、鴨はかなりウェルダンのパサパサした薄切り三枚だけで不味かったです。材料費は1ユーロもしないのに10€も取られて騙された気分…たまたま選んだお店の運が悪かったのかな?さすがにこれ以上食べる気になれず退散しました。


グルメはフランスということで期待していただけに残念😢ただ、見ている分にはとっても楽しいマーケットでした。グルメは常設市場でリベンジします!


今まででは、クリスマスマーケットのランキングでトップに入るブリュッセルが楽しかったですが、来年はアルザス地方かドイツに行けたら!



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