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エディンバラで世界初のクローン羊、ドリーに出会う

更新日:2022年7月24日

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エディンバラはスコットランドの首都なので博物館がいろいろあります。


そのなかで一番メインの博物館が、スコットランド国立博物館


重厚な外観とは異なり、内部はこの通り明るく開放的。別館もあり結構見どころ沢山です。


スコットランドが誇る発明やアートなど展示のほかに、動物の剥製、世界各地の民芸品など、とにかくなんでもありな博物館。


そしてこの博物館で一番有名な展示物が、世界最初のクローン羊


1996年7月5日、スコットランドのロスリン研究所で生まれた「ドリー」と呼ばれる一頭の子羊。 6歳メスの羊の体細胞を完全にコピーするクローンに世界で初めて成功した例で、ドリーの誕生で世界中で論争が巻き起こりました。


羊は通常、11~12歳まで生きるらしいですが、ドリーは6歳の時ウィルス性の肺がんにかかり、回復の見込みがないということで安楽死させられたそう。


そんなドリー、産業のエリアに展示されています。


ドリーの話は聞いたことありますが、まさか博物館に展示されているとは思っておらず、ちょっと衝撃。本人もまさか思っていなかったでしょうね…


説明書きは至ってシンプル。クローンに使われた277個の卵子のなかで唯一育った羊とのこと。


人間の一部の臓器を作るとか、牛を育てなくてもいい培養肉とかそういう話は聞きますが、果たしてクローン技術はどこまで使われているのでしょうか。


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