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バレンシアの蚤の市で掘り出し物を探す!

更新日:2021年4月22日

バレンシアで定期的にある青空市場は、年配の女性をターゲットにした服、靴、下着、カバンなどを売る市場が中心。その中で唯一異なるのが、毎週日曜日に開催される蚤の市です。


以前は中心に近いFCバレンシアの本拠地スタジアムの脇で行われていたのですが、フットボールと日にちが重なると近辺が混雑することなどから、コロナのロックダウン直前にCabanyalのビーチからそう遠くない場所に新たに骨董市専用の土地を設け移転しました。


以前に何度か前を通ったことがあるのですが、碁盤の目のような舗装と、一定間隔に並ぶ電灯、木とベンチだけがあり、市がない日はちょっと不自然&不思議なスペースです。しかも周りは鉄の柵で囲まれていて、一体この場所は何?と思っていたのですが、やっと謎が解けました。植わっている木がもう少し大きくなれば雰囲気がでるのかと思いますが、ちょっと殺風景です。


コロナ禍で再開したときは、キャパシティを半分に減らさないといけないということから、ベンダーを半分にし、隔週で出店するようにしたとのことで、その週と翌週のベンダーが異なるらしいです。



ベンダーはなぜか刺青をしたいかついお兄さんやおじさんばかりですが、絵画から家具、人形、お皿、本、がらくたなどいろいろ。釣り道具を売っているベンダーもあり、必ずしも骨董には限定されないようです。


人形がズラーっと並んでるとちょっと怖いです。


結構真剣に見ているお客さんもたくさんいます。客層は、中高年のおじさんが多い感じです。


あまりじっくりは見ませんでしたが、掘り出し物がありそうな予感はしました。朝一番は結構人が押し寄せるようで、ソーシャルディスタンスが守られず警察が出動するはめになったりということも最近ニュースになっていました。


あまり店もやっていない日曜日なので、骨董やがらくたにそれほど興味がなくても暇つぶしには最適です。個人的に買うものがなくても、見て面白いものはいろいろあります。


Rastro Nuevo Valencia

Carrer de Lluís Peixó, 33

毎週日曜日、9時~14時


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Desert Nature
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