top of page

世界ネコ旅②:バレンシアの美しい公園、Jardins del Realはネコの楽園だった!

更新日:2021年11月23日

スペイン、バレンシアで広大なチュリア公園を挟んで旧市街の北にある、Jardins del Real/Viveros。もともとは、14世紀から19世紀初めにかけて王宮があったということで、チュリア公園とはまたちょっと違い落ち着いた雰囲気です。自然史博物館(かなり小規模)、バラ園、鳥のいる小屋や池、遺跡、自転車練習場、ちょっとしたアウトドア・カフェなど盛りだくさん。きれいに刈り込まれた植木と噴水のある庭園もいくつかあります。


ちょっとしたモニュメントやゲートがあったりして、美しい公園です。


実は、この公園には猫のコロニー(野良猫保護エリア)がいつくか存在し、多くの猫が生活し、動物愛護団体のボランティアが餌をやっています。


昼間の暑い時にはあまりお目にかかりませんが、朝や夕方はこの公園を散歩すると10-30匹くらいの猫と遭遇します。特にクロネコが多く、全体の6-7割はクロネコでは?という感じです。バレンシアで見る猫もクロネコが多いですが、スペイン全土クロネコが多いのでしょうか?


スプリンクラーの向こうに猫のシルエット。平和な光景ですね。


↓何匹いるか分かりますが?

正解は4匹です。


バレンシア市が去勢はしているはずなのですが、最近トラの子ネコを5匹目撃しました。そのうちの2匹がこちら。


基本的に小柄で痩せている猫が多いのですが、稀にこんな貫禄のあるぽっちゃりとした猫もいます。このモフモフ猫、見た瞬間気にいってしまいました!


木登りしている猫も。バレンシアでは木に登っている猫をよく見かけます。


そこに加わろうとするトラ。


残念なことに、大体は近づこうとするとすぐ逃げてしまいます(公園管理のお兄さん達とは仲良くしていましたが…)が、猫に癒されたい人にはかなりおすすめの公園です。



気にいって頂けましたら、クリックをお願いします!

   ↓ ↓ ↓


Desert Nature
bottom of page